この記事では
・マイホーム(賃貸)・車
・結婚以降のライフイベント
・老後生活のライフイベント
について解説していこうと思います。
マイホーム(賃貸)・車
皆さんの中にも、マイホームや車をすでに持っているという人や、これから購入を考えている人もいるのではないでしょうか。
そこで平均的にかかる費用を知り、自分の資産状況と照らし合わせながら検討することが大切です。
まずは賃貸について見ていきましょう。
家賃10万円で40年間生活すると、約5,200万円ほどかかることになります。
なぜかというと、払うのは家賃だけではなく、更新料や引っ越し費用などがかかる可能性もあるからです。
また、インフレの影響で家賃が上がってくる可能性を考えると、さらに費用が増える可能性もあります。
ですが、賃貸には、
・引っ越しがしやすい
・ライフスタイルの変化に対応しやすい
・大きな修繕費を気にしなくてよい
というメリットもあります。
次にマイホームです。
平均で見ると、マイホームにかかる費用は約5,000万円になります。
マイホームはローンなどを組んで支払いが終われば、その後の住居費を大きく抑えられるというメリットがあります。
また、自分の資産として家が残るという安心感もあります。
ですが、新築などは高い価格で売られていることがあり、購入した瞬間に価値が大きく下がるということもあります。
また、賃貸だと家賃が低いところに引っ越すなど柔軟に対応できますが、マイホームを購入すると簡単に場所を変えられなかったり、家を売るのに時間がかかったりするリスクもあります。
さらに、固定資産税や修繕費などもかかってくるため、家を買ったら完全に支払いが終わるというわけではありません。
このことから、
賃貸で家賃10万円を40年間払い続けると約5,200万円
マイホーム購入で約5,000万円
という計算になります。
もちろん地域や家の価格によって大きく変わるため、これはあくまで平均的な目安です。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分の生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
車費用
車を持っている人と持っていない人がいると思いますが、車は持っているだけでどんどんお金がかかっていくものなので、きちんと考えて購入することが大切です。
地方や都会によって必要かどうかも大きく変わってくると思いますが、どのくらいの費用が必要になるのかを知ることは重要です。
車によってかかる生涯費用は約2,000万〜4,000万円と言われています。
これは普通車を購入した場合で、
・車両代
・ガソリン代
・保険代
・車検代
・駐車場代
・税金
・修理費
など、さまざまなお金がかかるからです。
さらに、新車を短期間で乗り換える人ほど、費用は大きくなりやすいです。
また、地方などで車がないと生活できない場合は、中古の軽自動車を買うなどの対策をすることで、費用を2,000万円くらいに抑えることも可能になります。
人によってどれだけ車にお金をかけたいかは違いますが、
・交通機関を使う
・中古車を選ぶ
・軽自動車にする
・長く乗る
などを意識するだけでも、周りの人より大きく費用を抑えることができます。
車費用は約2,000万〜4,000万円です。
結婚以降のライフイベント
結婚後には、特にたくさんの費用が出ていく場面が増えてきます。
ここでは、
・結婚
・出産
・教育費
について見ていきましょう。
まず結婚式にかかる費用は約350万円です。
20代や30代で結婚する人が多いので、この金額を出すというのは簡単なことではありませんよね。
最近では結婚式を挙げないという人も増えていますが、それには結婚式費用の高さも関係していると思います。
また、新婚旅行や新生活の家具・家電などでも大きなお金が必要になります。
結婚式は挙げたほうが良いという意見も多いと思いますが、個人的には、結婚式を挙げないという選択も、これから資産形成をしていく中では良い選択肢の一つだと思います。
次に出産です。
出産には約50万円がかかります。
出産育児一時金などの制度もありますが、それでも完全に無料というわけではありません。
また、出産後にはベビーベッドやベビーカー、ミルク代、おむつ代なども必要になるので、実際にはさらにお金がかかってきます。
さらに、子どもが成長すると習い事や塾などの費用も増えていく可能性があります。
ここからは教育費です。
子どもが小学校、中学校、高校、大学と進学していくと、大きなお金が必要になってきます。
公立と私立の例を出して見てみましょう。
まず、小学校から高校卒業まで公立の場合の費用は約600万円です。
私立の場合は約1,800万円となります。
次に大学です。
国公立大学4年間の場合は約250万円です。
私立大学の場合は約600万円です。
さらに、一人暮らしをする場合には家賃や生活費なども必要になるので、さらに大きな金額になります。
公立と私立で大きな違いがありますが、まずは平均的な価格を知っておくことが大切です。
私の考えは、「公立に行かせるために子どもを説得する」というものではなく、子どもが進みたい道に進めるようなお金を親が準備しておくことが重要だと思っています。
もちろん、子どもの人数などによっても変わってくるので一概には言えません。
ですが、子どものやりたいことを応援したいというのは、親にとって大きな願いの一つだと思います。
なので、計画的にお金を用意しておくことが重要になります。
老後生活のライフイベント
皆さんは老後にかかる生活費を用意し始めていますか。
定年退職をして、60〜65歳くらいで仕事を辞める人が多いと思います。
今は「人生100年時代」と言われていますが、仕事を辞めてから30年以上生活しなければならない可能性もあります。
そのために、いくらあればよいのかを見ておきましょう。
月にかかる一人の生活費は約15万円です。
これを30年間と考えると、約5,400万円となります。
ただし、実際には年金収入があるため、すべてを自分の貯蓄だけで準備するというわけではありません。
ですが、自分たちが老後生活を迎えているときに、今と同じ水準の年金がもらえるかどうかはわかりません。
少子化が進むことで、年金額が減っていく可能性を考えるほうが安全です。
年金だけに頼りすぎてしまうと、後々つらい老後生活になる可能性もあります。
また、何十年も仕事を頑張ってきて、ようやく自由な生活ができると思ったのに、お金が足りずに楽しい老後が送れないという状況は悔しいと思いませんか。
なので、老後生活のことも考えて、今から資産形成をしていくことが大切なのです。
さらに老後には介護費用や医療費なども増えていく可能性があります。
年齢を重ねると体の不調も増えていくので、「老後資金=生活費だけ」ではないということも理解しておきましょう。
まとめ
・家や車、教育などでかかる費用は合計で1億円近くになる可能性がある
・ライフイベントは工夫次第で大きく費用を減らすことも可能
・今のうちから人生設計を立てて、一緒に資産形成を始めることが大切
次回
人生設計の立て方


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