この記事では
・毎月いくら投資すればよいのか
・何歳で目標に到達できるのか
・2000万円到達後はどうするか
について解説していきます。
毎月いくら投資すれば?
資産2000万円を目指すには、毎月どれくらい投資すればよいのでしょうか。
「資産運用かんたんシミュレーション」などを使うと簡単に計算できます。スマホで調べれば、ざっくりとした目安をつかむことができます。
今回は有名な 投資信託「S&P500」 の過去30年間の平均利回り 約10% を想定して計算してみます。
※10%は比較的高めの成績です。利回りは変動するため、目安として考えてください。
20年で2000万円を目指す場合
・利回り:10%
・初期投資額:0円
・投資期間:20年
・目標資産:2000万円
毎月の積立額:約2万8千円
元本だけだと:
2万8千円 × 12ヶ月 × 20年 = 672万円
利回りと複利の力で、約1,300万円以上増える計算です。
30年で2000万円を目指す場合
・利回り:10%
・初期投資額:0円
・投資期間:30年
・目標資産:2000万円
毎月の積立額:約1万円
時間を長くとると、少額でも目標に届きます。これが複利の力です。
具体的に「ほったらかし」の例
例えば、利回り10%で100万円を初めに投資して、後は何もしなかった場合:
・20年間ほったらかすと:約670万円に増える
・30年間ほったらかすと:約1,700万円に増える
・40年間ほったらかすと:約4,500万円に増える
最初に少額でも投資しておくと、時間の力だけで資産が大きく膨らむことがわかります。
何歳で目標に到達できる?
目標到達の年齢も、投資期間によって大きく変わります。
例えば今20歳の人が、60歳までに老後資金として4,500万円を目指す場合、
・40年間ほったらかしで初期投資100万円のみでも目標に到達する可能性があります
・期間が短くなると毎月の積立額が増える
複利の力は時間が長いほど大きくなるので、長期的な資産形成が重要です。
ポイントは「何年後にいくら作りたいか」を先に決め、逆算して積立額を計算することです。
2000万円到達後は?
資産2000万円に到達したら、さらに利回り10%で運用した場合、年間で約200万円の利益が期待できます。
・55歳までに2000万円を作る
・60歳で3000万円を目標にする
追加投資をせずとも、複利の力で5年ほどで達成可能です。無理なく資産形成を進めることができます。
💡 まとめ
・毎月の積立額は投資期間と利回りで変わる
・長期投資で複利の力を活かすと少額でも目標に届く
・2000万円到達後は、複利でさらに資産を増やすことが可能
・55歳までに2000万円、60歳までに3000万円を目標にするのは現実的な目標といえます
次回予告
次回は、旧NISAと新NISAについて分かりやすく解説します。
投資で得た利益が非課税になる、とてもお得な制度です。
これから投資を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。


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